3月23日、小田急線の複々線工事の一環として東北沢駅のホームが地下化され、開かずの踏み切りが解消されました。地域の住民にとっては、待ちに待った嬉しい出来事でしたが、その後、もうひとつささやかな慶事がありました。
 駅の地下化にともなって、これまでの高架の駅が廃され、新しく地上に仮駅舎ができました。以前はほとんど無人に近い駅でしたが、新駅舎になると、改札脇にある事務室に駅員さんが常駐してくれるようになりました。こうして安全面でも向上した新築物件に、早くも注目した目ざとい住人がいます。それはツバメです。

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 改札の上方に設置された監視カメラの上にツバメが巣づくりをして、ヒナが誕生しました。この辺りはカラスが多いので、襲われやしないかと心配していましたが、駅員さんや改札を出入りする乗客の存在が、カラスよけに役立ったようです。そこまで計算しているなんて、本当に賢いですね。そのうち、駅員さんが配慮してくれたのか、ヒナたちが過って巣から落ちても大丈夫なように、カメラの下に板が取り付けられました(フンの落下防止の意味もあるでしょうけど)。

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 下から眺めると、はじめは小さなくちばしの先しか見えず、親鳥が餌を運んでくると、巣の中から元気な鳴き声が響いていましたが、今ではずいぶん成長しました。狭くなってしまった巣の上で、おしくらまんじゅうをしながら整列しています。きっと巣立ちまでもうすぐでしょう。無事に旅立つことを祈っています。そして、また、来年もこの駅に帰ってきてくださいね。

 

 


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